外来担当医表
外科
外来担当医表
午前 | |||||
---|---|---|---|---|---|
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
劉 中誠 | 松尾 俊和 | 見陣 冬馬 | 劉 中誠 | 見陣 冬馬 |
- |
草野 徹 | 劉 中誠 | 草野 徹 | 古閑 悠輝 | 草野 徹 |
- |
劉 中誠
外来治療室【予約制】 |
劉 中誠
外来治療室【予約制】 |
劉 中誠
外来治療室【予約制】 |
劉 中誠
外来治療室【予約制】 |
劉 中誠
外来治療室【予約制】 |
- |
草野 徹
外来治療室【予約制】 |
劉 中誠
外来治療室【予約制】 |
草野 徹
外来治療室【予約制】 |
草野 徹
外来治療室【予約制】 |
草野 徹
外来治療室【予約制】 |
- |
- |
- |
劉 中誠
生理検査室 |
劉 中誠
生理検査室 |
- |
- |
- |
- |
堤 圭介
※2(脳神経・脳血管)14時~ |
- |
- |
- |
代診・休診のお知らせ
外科について
当院外科で手術を行っている主な疾患
- 消化器外科
食道腫瘍、胃がん、胃・十二指腸潰瘍、小腸腫瘍、小腸潰瘍、大腸がん、大腸憩室、痔疾患、 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎,クローン病)、痔核、直腸脱、便秘、便失禁、胆嚢がん、 膵臓がん、胆石症、胆嚢炎、膵嚢胞、膵炎、肝がん、肝嚢胞 - 呼吸器(胸部)外科
肺がん、肺良性腫瘍、嚢胞性肺疾患、縦隔腫瘍 - 内分泌外科
乳がん、慢性乳腺症、良性乳腺腫瘍、乳腺炎、甲状腺がん、甲状腺良性腫瘍、バセドー病、副甲状腺腫瘍 - 救急疾患
腹部外傷、穿孔性腹膜炎、胸部外傷、気胸
当科のおすすめ!鼠径ヘルニア(脱腸)といわれたら・・・
『腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術(TAPP)』
お腹に3か所の小さい孔(あな)を開けてカメラと鉗子を挿入し、お腹の中をテレビモニターで見ながら手術をします。従来法と比較して、ヘルニアの診断が確実であり、症状がない反対側のヘルニアも診断できます。
また鼠径部のヘルニアになりやすい5つの弱い場所(内鼠径ヘルニア、外鼠径ヘルニア、大腿ヘルニア、外側三角部、閉鎖管部)をたった1枚のメッシュですべてしっかりと覆うことができます。
従来法と比較してもメリットが多いため、これからの手術の主流となると考えられ、我々も多くの術後の患者さんの経過をみて実感しています。
TAPPの長所
術後早期の疼痛があきらかに軽減します。創が小さく美容的です。慢性疼痛(1年以上)が減少します。
術後早期の社会復帰が可能です。診断が確実であり、両側ヘルニアも同じ創で行えます。
TAPPの短所
必ず、全身麻酔で行う必要があります。
従来法と比較すると、手術時間が長くかかります。(およそ30分vs60~90分)
膀胱がんや前立腺がんの手術後の方は難しいです。
入院期間について
手術当日朝入院し午後から手術をします。術後3日目からシャワー入浴が可能で
5日以内の退院が原則です。
入院日(手術日)に関して
現役世代の患者さんも多く、なるべく患者さんの希望日に手術をしています。
仕事の都合をつけてから、連休、お盆休み、正月休みなどを利用して・・・など。
最後に
執刀医側からすれば従来法の方が早くてストレスはありません。しかし毎回術後の患者さんをみるたびに「やっぱりこれでやってよかった」と思います。