外来担当医表
代診・休診のお知らせ
耳鼻咽喉科について
当科では耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域(みみ・はな・のど・くび)に関する疾患の診療を行っています。
医師の診察と適切な検査によって診断をつけ、それぞれの疾患に応じた治療を行います。
当科の特色
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中耳炎
特に小児で急性中耳炎を頻回に繰り返している症例では、外来で鼓膜チューブ留置術を行い、抗生剤使用を最小限に抑える治療を行っています。また滲出性中耳炎に関しても外来での鼓膜チューブ留置術が可能です。 -
副鼻腔炎
内服治療で効果が得られない場合は、全身麻酔で内視鏡下副鼻腔手術を行っています。 -
扁桃炎
頻回に繰り返す場合は手術の適応となります。当科では全身麻酔での手術を行っています。 -
めまい
聴力検査やレントゲン、頭位眼振検査等を行い、耳性めまいであるかどうかの診断を行います。その上で適切な内服治療やリハビリを行います。 -
嚥下障害
嚥下(飲み込み)に問題がある場合、まずは内視鏡やレントゲン(造影検査)にて嚥下機能の評価を行います。その後必要があれば言語聴覚士により嚥下訓練を行います。